SDGsの学習と大麦でマイストロー作り体験

こんにちは、大麦俱楽部　新人スタッフです。

先日、市内の小学2年生30名が校外学習に来られました。

 

最初に私が竿に吊るしてある麦の前で、挨拶と簡単な説明をしてから社内に移動。

研修室で、おおむぎママから「麦ストローでSDGs」についての授業を受けてもらいました。

クジラが海洋ごみのプラスチックを飲み込んでしまったオブジェの画像を見た児童たちは、

一気にしーんと静まり返りました。かなりの衝撃だったようです

 

プラスチックごみを減らしていこうとか、今問題になっている環境問題があることとかを学んだあと、

六条大麦についての学習

事前に少し先生からお話があったようで、「六条大麦」という名前は知っているようでしたが、

「六条」という名前の訳を、実際に麦の穂をのぞいたり触ったりして確認していました。

マイ麦ストロー作り体験では

「ここを切ればいい？」と聞いてくれる子がいたので、

「切ってから穴がちゃんと開いてストローになっているか覗いてみてね」と言うと、

ちゃんと確認する姿が可愛かった

 

みんなに冷たい麦茶を飲んでもらった時に、

ひとりの男の子が「麦ストローで飲んでいい？」と聞いてきたので、

「もちろんOKです！！自分で作った麦ストローで飲みたいよね。」と答えると、

「おいしいおいしい」とゴクゴク麦ストローで飲みました。

ひとりの子が麦ストローで飲みだすと、ほかの子もストローを使いだしとってもホッコリする光景でした。

 

“小学2年生の児童たちにSDGsの話が伝わるかな？”と先生は思っていたようですが

プラスチックへの関心がすごく高まったようで、

学校で落ちているプラごみを自ら拾う子もいて、プラごみに対する意識が高まったようです。

少しでも身近な生活の中からSDGsへの関心を持つきっかけになったなら

大麦倶楽部スタッフ一同も嬉しいです

 

 

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