何が干してあるんですか？これは大麦です

こんにちは。大麦俱楽部　スタッフです。

 

5月末に大麦ストロー用の麦刈りが終わり、

刈取った麦は、会社のガレージで「はさ掛け」－吊るした竿にかけて干して乾燥させてあります

（いわゆる天日干しですね）

スタッフは見慣れた風景ですが、車で通る人には不思議な景色に見えるようです。

 

とある日のこと．．．

会社の前を通られた方が、はさ掛け風景を見て会社に訪ねてこられました。

「何が干してあるんでしょうか？稲ですか」と。

（稲ははまだ田んぼで緑緑としていますが・・・）

「大麦ストローにするために、六条大麦のわらを干しているところです」

とお答えすると、驚かれていました。

 

4,5月に福井のどこかで麦畑の麦秋風景を目にしていると思いますが、

ただ通り過ぎるだけでは、麦とは気づかないものですよね(;^ω^)。

余程関心がなければ、わざわざ車を止めて見たりしないですから。

 

しかも、麦畑に植わっている状態とは逆の状態で吊ってありますので、

なおさら分かりにくいわけです。

 

今回、偶然目にされた方には、

六条大麦生産量が日本一の福井！ということでも含めて少しお話しさせていただきました。

大麦について少しでも興味をもっていただけたなら嬉しいです(*^^)v

珍しい風景ですので、お近くの方はぜひおいでください。

 

 

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