【大麦畑の不思議】農作業の麦踏みってなに?どうしてするの?
2022/11/22
こんにちは、 大麦倶楽部です
画像は今朝の麦畑、10月半ばに播種した大麦は芽が揃ってしっかり根付いているようです
きれいにそろって並んでいますね
この状態からもう少し大きく伸びてくると、これ以上は春まであまり大きくなりません
全国に大麦の産地はありますが、
これから新芽に施す農作業としては、
「麦踏み」と言って、カニ歩きのように横歩きでに新芽を踏んでいく作業
もしくはローラーで踏圧していく作業があります
①冬場の霜柱などで凍ってしまわないように、
早く伸びないように根を張って寒さに耐えられるようにするためです
②また、伸びてから倒れないようにするため、
茎を増やす(ぶんけつと言います)ことを促進するためと言われます
また茎が増えた方が収量(種子の収穫量)が増えますよね
しかし、北陸(福井もそうです)では麦踏みをすることはありません
雪が大麦の芽を押してくれるからです
北陸の雪は湿気が多く重いので、麦を押しているにはもってこいです
雪が消える春先に麦畑では、ようやく大麦の緑の芽が再び見えるようになり
ぐんぐん伸びていくというわけです
また、その経過もご紹介していきますね
福井県は六条大麦の生産が日本一
その秘密はいろいろありますが、麦踏みをする必要がない農作業もそのひとつ
そして、そのおいしさ、食べやすさ、見た目の色(白色)も人気のひとつです
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