実は、初めて食べました。昔ながらの「六条大麦おちらし」の食べ方

こんにちは、大麦俱楽部　新人スタッフです。

今日は節分ですね。

みなさんは、恵方巻を食べたり（今年の方角は南南東）、節分行事に参加の予定ですか？

我が家は、今夜は恵方巻を食べる予定。さすがに家で豆まきはしませんけど

節分の豆を食べて、一年の無病息災を祈りたいなと思います

 

節分の豆って大豆を煎ったものですが、

これを挽いて粉にすると、みなさんご存知の“きな粉”になりますよね。

きな粉もちにしたり、ワタシが子供のころはご飯にかけて食べてたりもしていました。

 

スーパーのきな粉売り場の近くで「おちらし」と書かれている商品を見たことありませんか？

（北陸では「おちらし」と呼びますが、地域によっては「はったい粉」や「麦こがし」とも呼ぶそうです）

実はこの「おちらし」、原材料は大麦なんですよ！

大麦を煎って挽いた粉なんですよ！！

 

福井では秋に熟した柿と一緒に混ぜて食べたり、

砂糖を加えてお湯でよく練って食べるのが昔からの食べ方のようです。

おばあちゃんが好きで食べていたのは知ってたけど、

ワタシ、実際にお湯で練って食べたことがなかったんですよね

あと、飲みやすそうかな？と思い、温めた豆乳と混ぜたりしてみました

 

で、食べた感想なんですが。。。

おしいい！！！香ばしい味！！！何かの味に似てる！！！！

濃い日本茶と合いそう

と思っていたら、

落雁（らくがん）の材料によく使われていること知りました。

 

おちらしって、

ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富で、中性脂肪値や悪玉コレストロール値を下げたり、

お腹の調子を整えたり♪という効果が期待できるようで、

嬉しいことしかないっ

おちらしオンリーだと食べにくかったらどうしよ～って方には、

おちらしが入っている「大麦パンケーキミックス」がおススメです

 

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